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総合写真祭「フォトシティさがみはら」(PCS)とは?

国内の主要な写真賞のひとつであり、相模原市が独自に行っている文化事業です。

相模原市では「新たなさがみはら文化」を世界に発信することを目的に、写真家の江成常夫氏を中心に2001年に実行委員会を組織し、「総合写真祭フォトシティさがみはら」をスタートしました。これは国内の主要な写真賞の一つでもあり、賞は「国内プロの部」「アマチュアの部」二部で構成されています。

本賞の特色は、受賞作はすべて記録性の高いノンフィクション・ドキュメント作品に焦点を絞ったものです。加えて国内だけにとどまらずアジア地域におけるプロ写真家の顕彰も行っています。また、「アマチュアの部」も設けられ、これはアマチュア写真家であれば誰でも参加ができる自由題材による写真コンテストとなっています。これらの賞は著名な写真家が審査員となっており、プロ・アマチュア写真家にとって輝かしい写真賞となっています。

開催期間中は相模原市市民ギャラリーにて受賞作品が展示され、審査員の講評会やプロの部受賞者のギャラリートークをはじめ、評論家によるパネルディスカッションやシンポジウムが華やかに開催されます。当事業は2006年には「日本写真協会賞 文化振興賞」、2011年には「日本写真家協会賞」を受賞するなど高い評価を頂きました。

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江成常夫

写真家/九州産業大学名誉教授

1936年生まれ、神奈川県相模原市生まれ。1962年毎日新聞社に入社。1974年同社退社、フリーに。渡米、ニューヨークに滞在しニューヨークの家族などを撮影。1976年渡米。ロサンゼルスに滞在し日本人の戦争花嫁を撮影。以後、「戦争の昭和」をテーマに戦後、日本人の精神性を問い続ける。現在、九州産業大学名誉教授。「花嫁のアメリカ」「まぼろし国・満州」「記憶の光景・十人のヒロシマ」「レンズに映った昭和」「鬼哭の島」などがある。

【受賞】1977年第27回日本写真協会新人賞。1981年第6回木村伊兵衛賞。1985年第4回土門拳賞。第52回毎日広告デザイン賞。1995年第37回毎日芸術賞。2001年日本写真協会年度賞。第50回神奈川文化賞。相模原市民文化彰。2002年紫綬褒章。2010年旭日小綬章。2015年酒田市特別功労表彰。2017年日本写真協会功労賞。

【賞の特色】

・プロの部は、ノンフィクション・ドキュメント作品に焦点を絞った写真賞である

・プロの部は、国内だけではなく海外アジア地域の写真家も表彰対象である

・アマチュアの部は、老若男女問わず誰でも自由な題材でエントリーできる

賞の種別

国内プロの部 さがみはら写真賞・さがみはら新人奨励賞

 

国内における広義の記録性のある写真の分野で、期間中の写真制作・発表活動に優れた成果を上げた写真家に贈られる賞です。「さがみはら写真賞」は中堅写真家1名が対象であり、「さがみはら新人奨励賞」は新人写真家2名を対象としています。審査はノミネートされた作品から審査員によって選考されます。受賞者には賞状とオリジナルトロフィー、副賞50万円が授与されます。新人奨励賞は賞状とオリジナルトロフィー、副賞20万円が授与されます。

 

 

アジア地域プロの部 さがみはら写真アジア賞

 

アジア地域における広義の記録性のある写真の分野で、期間中の写真制作・発表活動に優れた成果を上げた写真家に贈られる賞です。審査はノミネートされた作品から審査員によって選考され、「さがみはら写真アジア賞」が1名に贈られます。国内プロ部と共に、ノンフィクションを題材とする写真家において重要な賞となっています。受賞者には賞状とオリジナルトロフィー、副賞20万円が授与されます。

 

 

アマチュアの部 さがみはらアマチュア賞グランプリ

 

アマチュア写真家であれば、どなたでもエントリーができるテーマ自由の写真賞です。一般部門は、金賞1名、銀賞2名、銅賞3名、市民奨励賞1名、入選50名を選出。入賞者には賞状と盾が贈られ、金賞は副賞20万円、銀賞は副賞10万円、銅賞と市民奨励賞は副賞5万円が贈られます。また、子供たちを対象とするジュニア部門は、ジュニア賞3名、ジュニア奨励賞6名を選出。賞状、盾のほかに商品や図書カード等が授与されます。毎年全国から多くの作品の応募があります。写真愛好家の皆様は、ぜひ腕を振るってご参加ください。詳しい募集要項については、こちらの市のホームページを参考にしてください。

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